結果には原因がある。原因があるから結果がある
2015年27歳の時、「サラリーマンという原因では、お金に縛られない人生という結果は得られない」ということを、具体的な数字を見て痛感した
ファイナンシャルプランナー3級の勉強をし、将来のキャッシュフロー表を書いてみるという考え方に出会い、とりあえず作ってみたのだ
昇給、結婚、子育て、住宅購入など色々仮定をおいて80歳ちょいまで引いてみた
もちろん66歳からは年金受給もある前提で
Excelで書いてみると、資産が貯まりやすい時期は、子育ての前と子育てが終わった後だとか、自宅を購入する金額はいくらぐらいが生涯賃金を考えると妥当かなど、具体的な数字が語ってくる
このまま歩むと自分の人生は、キャッシュフローの面だけで評価すると、こんなものか。。。
正直全くワクワク、ドキドキしない
ワーオ!という驚きがない
もちろんお金だけではなく、健康、時間、人間関係、仕事、遊びも大切にしたいし、それはこのキャッシュフロー表では表現できていないので、このままでも楽しい充実した人生を過ごすことになるとは思う
でも、お金の面は、「お金に縛られない」という求める結果を出すためには、現状維持のままではダメで、新たに原因を作らなくてはいけない、と思うに至った
しかし、やる気はずっとは続かない
そのため、結果につながる原因を日々の行動にして習慣化すれば、いつの間にか、かつて求めた結果を得ているはず
小さい時に、歯磨きや風呂に入る習慣を身につけ、今も続けている
毎日やる気満々で歯磨きしたり、風呂に入ったりしていない
逆にしないと、気持ちが悪い
行動経済学でいう「現状維持バイアス」が良い方に働いているのだ
そして、求める結果につながる原因、すなわち行動を日々の習慣にする旅をすることにした